昨年開催した第1回アマチュア大会が大成功に終わり、今年はジャパンツアーと銘打って全国各地で開催されることになったアマクイこと、Amateur QUINTET。2月10日(日)、福岡にあるかすやドームで行われたAmateur QUINTET Kyushu2019を皮切りにジャパンツアーがスタートした。

大会前にはルール説明が行われた

一本勝ちした選手たちをインターバル中にみんなでマッサージする。みんなで闘っている感が表れるところもQUINTETならではの場面だ

次鋒で出てきて一気に4人抜きを達成した選手もいた
九州大会は13チーム(男子ライト級7チーム、男子マスターライト級4チーム、女子1チーム)が参加。各カテゴリーとも熱戦が繰り広げられていた。
試合が終わると「ハァ〜、キツかぁ」とじっくり攻めるというよりは常に動かなければならないQUINTETルールの洗礼を受けながらも楽しそうに試合を行っていた選手たち。中にはプロのQUINTETにも出場したいという選手もいるという。ジャパンツアーを通して、一人でも多くの皆さんにQUINTETを体感して、QUINTETの面白さを広めてほしい。
優勝チーム

Male Light Weight優勝 CARPE DIEM(古賀祐也、ベン・ウォーゼンバーグ、池田貴一、田村幸成、井手史竜)

Male Master Light Weight優勝 トライフォース博多(泊憲史、丹裕、鮎川仁志、佐藤修二、石松隆)

Female Regular Weight優勝 TATORU QUINTETチーム3(池本美憂、松下仁美、高本奈月、林田寛子、坂本陽)
大会結果は日本ブラジリアン柔術連盟のホームページにてご確認ください。